HOME > コルクシート > コルクに印刷、型抜きなどの加工
コルクに印刷、型抜き、裏のり引きなどの加工
コルクスタジオではお客様のご要望に応じて、コルクシートの加工を承っております。
シルク印刷、インクジェット印刷、ご希望の形に型抜き、裏のり引き加工等ができますのでお気軽にお問い合わせください。
印刷
印刷の種類
・インクジェット印刷
- インクジェットプリンターでコルク表面に直接印刷します。
- 下地に白を印刷するとデザインが鮮明に印刷できます。 【2】
- 下地に白を印刷せずに直接印刷すると、コルクの風合いが残り、コルクらしさが強調できます。 【3】
例 1
(画像をクリック 別ウィンドウで拡大)
|
|
|
白いフィルムにインクジェット印刷 |
【2】コルクに白を印刷してから上刷り印刷 (白印刷、上刷り印刷共インクジェット印刷) |
【3】コルクに直接インクジェット印刷 |
例 2
(画像をクリック 別ウィンドウで拡大)
|
|
|
白いフィルムにインクジェット印刷 |
【2】コルクに白を印刷してから上刷り印刷 (白印刷、上刷り印刷共インクジェット印刷) |
【3】コルクに直接インクジェット印刷 |
例 3
(画像をクリック 別ウィンドウで拡大)
|
|
|
白いフィルムにインクジェット印刷 |
【2】コルクに白を印刷してから上刷り印刷 (白印刷、上刷り印刷共インクジェット印刷) |
【3】コルクに直接インクジェット印刷 |
- 【特長】
- ・小ロット製作が可能です。
(コルクシートサイズ600x900mm/1枚分より製作可能。→例えば95x95mmサイズであれば50枚程度の仕上がりになります。)
- ・フルカラー印刷に対応できます。
製作事例
コルクに白字を印刷しその上にフルカラー印刷をしています【2】の制作方法
・シルク印刷
例 1
(画像をクリック 別ウィンドウで拡大)
|
|
|
白いフィルムにシルク印刷 |
|
コルクにシルク印刷 白フィルムに印刷したものと比べると色合いが暗くなります |
例 2
(画像をクリック 別ウィンドウで拡大)
|
|
|
白いフィルムにシルク印刷 |
|
コルクにシルク印刷 白フィルムに印刷したものと比べると色合いが暗くなります |
- 【特長】
- ・大ロット製作向き。シルク版代の採算が取れる数量であれば、コストが安くつきます。
(コルクシートサイズ600x900mm/10枚程度より製作可能。→例えば95x95mmサイズであれば500枚程度の仕上がりになります。)
- ・1色ずつ印刷していくので色数が少ない印刷に適しています。
- ・フルカラー印刷やグラデーション印刷はできません。
型抜き
型抜きの種類
・ポンチ抜き
- 型抜きポンチを製作して、木づちなどハンマーで型を上からたたいて抜きます。
例
(画像をクリック 別ウィンドウで拡大)
- 【特長】
- ・○△□型など単純な形を小ロットで抜くのに適しています。
(コルクシートサイズ600x900mm/1枚分より製作可能。→例えば45Фサイズであれば200枚程度の仕上がりになります)
- ・型代が安くつきます。
- ・2mm厚/50mm角程度までの大きさの抜き加工におすすめです
・プロッターカット
- カッティングプロッターという機械で切り抜く加工方法です
例
(画像をクリック 別ウィンドウで拡大)
- 【特長】
- ・機械をコンピューター制御して加工するので複雑な形状のものが製作できます。
(コルクシートサイズ600x900mm/1枚より加工可能。→例えば250mm角サイズであれば6枚程度の仕上がりになります)
- ・加工賃はかかりますが、抜型がいらないので小ロット加工が可能です。
- ・機械の都合上、50x50mm以下の小サイズの加工はできません。
・トムソン型抜き(ビク抜きともいう)
- トムソン型という金型を製作してプレス機で機械抜きする加工方法です。
例
(画像をクリック 別ウィンドウで拡大)
【特長】
- 大ロット製作向き。トムソン型代の採算が取れる数量であれば、コストが安くつきます。
(コルクシートサイズ600x900mm/5枚程度より加工可能。→例えば45Фサイズであれば約1000枚程度の仕上がりになります)
- 比較的複雑な形状でもきれいに抜けます。
裏のり引き加工
-
壁紙の上、家具、プラスチック面などに直接貼れるようにコルク裏面にのり引き加工をすることができます。
例
(画像をクリック 別ウィンドウで拡大)
- 厚さ2mm以上、最大サイズ600x900mm程度迄加工できます
- 厚さ2mm、3mm、サイズ500x500mm程度迄であれば小ロット製作可能です。
- 【ご注意】
- ・コンクリート壁や漆喰壁のような湿気のある壁面や布、繊維、ブロック、レンガなどの凹凸面には貼り合わせができません。
- ・粘着剤がアクリル系の為、ポリオレフィン素材や表面撥水加工品など、アクリルポリマーとの接着性が悪い下地に貼り合わせることは避けてください。