コルクスタジオで販売するコルクは全てポルトガルの一流メーカーから直輸入したコルク材です。
コルクはポルトガル・スペイン・南フランス・北アフリカの地中海沿岸のみに群生するコルク樫という常緑広葉樹の樹皮から作られます。ポルトガルTOPメーカーであるAMORIM社の高い技術力で製造された良質のコルク材は世界中で利用されています。
・ポルトガルの一流メーカーから直輸入!
ISO取得工場で生産された高品質コルク
・コルクロール・コルクシートはエコマーク商品として
財団法人日本環境協会エコマーク事務局が認定!
コルクは究極のエコロジー素材です。コルク素材を使う事が、私たちにできる地球規模の地球温暖化防止の取り組みになります。公共施設や教育施設などでの積極的な利用をお勧めします。
150~200年間、木を伐採することなく生産でき、採取時にでる粉砕材や製品をつくる時に出るコルクの残材(コルクウエスト)も再利用するため、コルクはまさに余すところなく再利用できる秀逸なエコロジー素材です。
ポルトガルのコルク樫森林のCO2蓄積維持能力は、年間約480万トンになると推定されています。これはポルトガル国の年間排出量の約5%に相当し、大量の二酸化炭素をコルク樫森林が吸収していることになります。
150~200年間伐採されることなく生育するコルク樫はCO2を吸収する以外にもさまざまな形で地球環境保護に貢献しています。
例えば、コルク樫の果実であるどんぐりは、森に生息する数多くの動物の食糧となり、森の生態系を維持しています。その結果、カタジロワシ・ナベコウ・イベリアオオヤマネコなどの絶滅危惧種の繁殖に寄与しています。
また、どんぐりは家畜飼料や食用油の原料にもなり、木の葉は天然肥料に、150~200年生育後老衰して刈り取られた木は薪や炭に、木に含まれていたタンニン酸は化学製品の原料として活用されています。
ポルトガル以外でも、コルク樫森林のある北アフリカのモロッコ・チュニジア・アルジェリアでは森林が砂漠化の進行を防いでいます。